求められるのは知識。
現場で経験した数だけ知識と自信になる

2014年 中途入社

北野雅晃

MASAAKI KITANO

関西支社/システムエンジニア

2014年 中途入社

北野雅晃

MASAAKI KITANO

関西支社/システムエンジニア

子供時代の工作や物作りが好きな心は、
いつしかプログラマーへ

入社したきっかけは、先に当社に転職していた前職の上司から「技術力の信頼がある会社だから、入ってみてはどうだ?」と、関西支社の立ち上げ時に誘って頂いたことでした。立ち上げメンバーとして関われる魅力と、上流工程の仕事に携われるとも聞き、スキルを高めていきたい私の希望と条件がマッチしていたことが大きな理由です。

この業界に入ったきっかけは、プログラマーへの憧れからです。大学時代にWindows95が登場し、パソコンが一般に普及して使いやすくなってきた頃です。IT黎明期の中、パソコンを扱うこと自体が楽しくて、これを仕事にしていたいと思い、辿り着いたのがプログラマーでした。自分の設計で物を作り上げていく行為は昔から好きで、例えば、子供の頃にレゴブロックで作り上げたり、小学校の工作や中学校の技術でも何かを形にしていくことが楽しかったので、プログラマーに憧れるきっかけへとつながっていると思います。

職業への憧れや、仕事のモチベーションとなるのは、楽しむ気持ちと、ワクワクする心が大切だと感じます。この仕事に向いているのは、楽しんで仕事をできる人、その上で技術力と知識を高めようと日々努力する人。業種や業界を限らず、好きな気持ちが原点で仕事を続けられていることって多いのではないでしょうか。私も好きでこの業界に身をおいています。楽しんで自分の仕事に携われる方は、どんな仕事であれいつまでも続けられると思います。

求められるのは知識。
現場で経験した数だけ知識と自信になる

元々、仕事は開発のフェーズが多く、どこかの開発フェーズに入って終わったら、次は別の現場の開発フェーズに…という感じでしたが、今は基本設計フェーズから参画する機会が増えました。徐々にできる幅も増え、上流工程、基本設計など、要件定義のフェーズから関わっている状態です。

業界的にも求められている仕事は、上流工程です。特に要件定義から入ってお客さまと打ち合わせをして、仕様をまとめていくスキルを持つ人を業界的には必要とされていると感じます。

私たちの仕事で、お客さまに求められているのは、知識です。当社が扱う製品の1つであるERPパッケージには、それ自体の標準の仕様があり、その仕様に応じた業務の知識が求められます。かつ、それを使って「こういう仕組みが可能です」とお客さまへの提案も行います。お客さまの要望と我々の提案がアンマッチだったら「では、こういう形で新たな機能を作って実現しましょう」と再び提案をしていきます。そういった時に対応には知識が求められます。経験し知識を得たことは、確固たる自信と裏付けを持って話せるようになるので、当然プレゼン力も同時に上がると感じています。

助け合える関係と、刺激し合える仲間がいる場所

仕事で助け合いは必要なので、自分が手一杯になっている時はヘルプをお願いしたり、逆にスケジュールに間に合わなさそうな時には、ヘルプで入ることも勿論あります。知識も仕事も、お互い持ちつ持たれつ、助け合い高め合いながらできています。

私は、関西支社だけではなく、本社と福岡支社と同じプロジェクトで仕事する機会が何回かありました。一緒に仕事することで、社員それぞれのスキルのレベルの高さを感じられて刺激になりました。仕事に対する向き合い方・考え方も異なりますが、どの人もプロとして高い意識を持ち、仕事に取り組む点はすごく尊敬できます。

弊社は技術的なスキルの高い人が多いですし、会社としてトレーニング・教育制度もあります。初心者や技術力に自信がない人でも安心して入れる場を提供できる点は、推したい所ですね。加えて、給与が良い点も会社の魅力の1つです。スキルに合った給与を頂けることも、仕事を楽しみながら長く続けていく上では、大切な要素だと思います。

福利厚生のほか、社員の頑張りに応じたインセンティブがもらえる制度や、持株会もあります。持株会に参加して株を買っていれば、会社の業績が自分の頑張りで上がれば、株価も上がり利益も上がるのでWin-Winな関係を持てます。高いモチベーションを保ち長く楽しく働くには、お金も大事だと思っていますので、そういう点では、当社はしっかりしていると思います。