社員に利益を還元する取り組みは、当社ならでは
2013年 中途入社
平石茂
SHIGERU HIRAISHI
福岡支社/副支社長
2013年 中途入社
平石茂
SHIGERU HIRAISHI
福岡支社/副支社長
中心メンバーとして会社に携わり、
仕事も視野も広がった
私が入社したのは約8年前。福岡支社の立ち上げに尽力されていた当時の社長と、私の前職の上司が知り合いでした。そこからの紹介で「mcframeというパッケージを開発する強みのある会社なのでどうか?」とお声がけ頂き入社しました。
福岡支社が立ち上がったばかりの頃だったため、中心であるマネージャーという立場からスタートしました。3年ほど前から、システムエンジニアの仕事もしながら、副支社長として福岡支社の管理と営業サポートも並行して行っています。一緒に仕事をしているお客さまやプロジェクト先のパートナーさま以外に、当社社員の面倒を私が見ることが多いです。
営業とはいえサポートなので、最初のつなぎの部分は支社長が行います。その後の技術的な部分や、内容の詳細の打合わせは、私も同行して必要なメンバーのアサインを支社長と二人で一緒に行っています。業務内容の確認や、直接お客さまの所に行ってご相談を受けることもあります。 私の立場で自ら営業を行うことはなかなかないですが、スタッフが参画しているお客さまの所で、プロジェクトが終わりそうなタイミングで、次の案件の参加へのご相談を伺うことはあります。
前職ではシステムエンジニアでしたので、外に出て開発する仕事がメインでしたが、当社入社後はマネージャーから副支社長の立場となって、会社全体のことを考える機会が増えました。自分の視野が広がったかなと感じています。
相談しやすい雰囲気づくりとチームワークを大切に
現在の福岡支社は、社員は10名程。年代的には40代、飛んで20代。男女比は、男性は8割、女性2割です。みんな和気あいあいと仲良くやっていますね。 仕事は別々の現場に行っていますが、月1回の会議で状況を聞いたり、何かあれば相談に乗ったりと、チームワークを大切にすることは心がけています。
現場でトラブルが起こった場合にも、私が直接対応するのではなく、あくまでも本人たちが対応し、私は相談窓口という立場で部下から話を聞くことが多いです。副支社長、先輩としても、部下たちと接する時には、何でも聞きやすい雰囲気を出していこうと気をつけています。問題の全てを私に解決してもらうのではなく、自分で調べ考えた上で行動を取り自立してほしい気持ちもあります。その辺りを考慮してコミュニケーションを取りながら、チームワークという点にも配慮しています。
今回のインタビューで、部下から仕事が丁寧だとか、判断力など良い評価を頂いたようですが…今まで経験した中で蓄積されたものを、素直に丁寧に教えた結果かもしれないですね。時代が変わっても案件が異なっても、トラブル対応時に行うことは似ていると思います。技術的に違うことは若干あれど、通じ合う所はありますので、これまでの自身の経験が、部下たちへ何かのヒントになれば嬉しいです。
社員に利益を還元する取り組みは、当社ならでは
この業界の福利厚生は似た制度になりがちですが、当社で工夫しているなと感じるのは、技術者インセンティブ制度、時間有給制度、海外への社員旅行など。他社にあまり無い制度を取り入れて、なるべく社員に還元しようという考えが見受けられます。
年1回行われる社員旅行は、海外に行くことが多く、そこでみんなと交流して普段と違う体験ができるのは、この会社の魅力の1つと感じています。全員参加は夕食パーティのみで、それ以外は自由行動というのも良いと思います。行先は東南アジアが主で、タイ、ベトナムなど、直近ではグアムにも行きました。5年に1回、家族も招待して旅行に行ける機会があるのもありがたいですね。
当社独自の技術者インセンティブ制度は、勉強会に参加した人、資格を取った人、営業サポートした人など色々なポイントが設定されており、年間トータルでポイントが一番高い人に、賞金と副賞が贈られる制度です。良い意味で競い合って、刺激し合えているのではないでしょうか。
日本エクサシステムは、役員との距離感も近いですし、社員に利益を還元しようと様々な取り組みも行っている会社です。福岡支社としては、現在の社員層の間となる20代後半~30代、40代前半の方が薄いので、来て頂けると嬉しいですね。勿論、その年代の方に限らずやる気のある方を大歓迎です。ぜひ私たちと一緒に働きましょう。