失敗しても大丈夫。
周りのサポートを力に、成長につながる場所

2017年 中途入社

中里瑠偉

RUI NAKAZATO

本社 営業第1事業本部 営業事業部/営業

2017年 中途入社

中里瑠偉

RUI NAKAZATO

本社 営業第1事業本部 営業事業部/営業

営業の仕事に終わりはない。
常に先を見据えてアプローチ

私の仕事は、営業職として主に大手SIerのお客さまを担当させて頂いています。入社のきっかけは、大学時代の先輩が当社に在籍していまして、若手の営業職を募集していると聞き、ぜひやってみたいと思い、先輩を通じてお話をさせて頂き入社しました。

聞いていた仕事内容と、あまりギャップはありませんしたが、深いなと思いました。単純にお客さまから案件が来て、こちらから技術者を提案する、と聞くだけだと物凄く簡単ですが、実際にそんなことは全くなく、まずそもそも案件が来るなんてことはないです。

お客さまから案件が来て技術者を提案して終わり、でもありません。その後のフォローも永遠に続いていきます。よって、営業の仕事に終わりはないと思っています。1つの案件が本稼働を迎えるという意味では、一旦プロジェクトは完結しますが、対お客さま、対会社としてのお付き合いはずっと続きます。次の案件の提案や、技術者の成長も考えないといけません。案件ごとで考えるのではなく、会社の成長も頭に入れた上で、3年、5年、10年後を見据えて常に先のことまで考えないといけないと思っています。

我々営業が提案しているのは人材です。ただし、それは人材派遣の仕事ではなく、お客さまの課題に対して、どういう人材を提案し、提案した後にお客さまが抱える課題に対してアプローチとヒアリングをし続け、解決策を一緒に見出していくという仕事だと思っています。

失敗しても大丈夫。
周りのサポートを力に、成長につながる場所

私が入社して2年目頃に、大きなトラブルが起こってしまい、当時私は経験も浅く大きなトラブルを経験するのが初めてで、お客さまに提案すらままならない状況でした。

なんとかしたい気持ちはありましたが、下手なことは言えず、その時、上司の鶴見に助けて頂きました。上司は課題解決に対してお客さまのことを勿論第一に考えていますが、私のこともしっかり考えてくれていました。恐らく上司が主導で対応すれば、すぐに解決したと思います。しかし、私の成長も考えて下さって「あくまでも、この仕事のメインは君だよ」という姿勢で、解決策を見出してくれました。まずは私の考えを聞いた上で「こうした方が良い」と助言をくれて、裏から支えて頂くような形です。あの時には、本当に助けて頂いたと思っています。

このように、失敗をしても、上司を含めてフォローしてもらえる環境が整っています。私も物凄く失敗を繰り返してきた人間。ただ、失敗は必ず成長できる場だと思っています。弊社の代表からも「とにかく失敗をしろ」と言われています。私が3年目の頃「君は失敗しなさすぎだよ」と言われたことがありました。失敗から得られることは非常に多くあります。そういった面では、これからも失敗を恐れずに色々なことにチャレンジしていきたいと思っています。

技術者の未来とキャリアも考えながらコミュニケーションを

我々の仕事は営業職だけで成り立つ仕事ではありません。常にエンジニア、技術者とコミュニケーションを取りながら、一緒にお客さまの課題を解決していく仕事だと思っています。

技術者からしたら鬱陶しいと思われることもあるかもしれませんが、とにかく私からコミュニケーションを取ろうと歩み寄っています。

技術者の成長も1番頭に入れています。何の案件に参画するかは、営業が最終的にはジャッジする所です。技術者のキャリアアップにつながらない案件に参画させてしまった場合は、彼らの未来のキャリアを潰してしまうことになりかねませんので、そこは慎重に考えるようにしています。

具体的な案件が発生した際、まずは技術者に相談をして、我々からも「キャリアアップを考えたら、こういうスキルを身につけた方がいいのでは?こういうことをやったらいいのでは?」と話します。色々な課題を想定してコミュニケーションを取りながら、技術者自身が考えているスキルアップやキャリアのことも耳を傾けながら。プロジェクトが本稼働を迎えるにあたって、「次は自身のキャリアアップのためにこんな案件をやってみよう」など、そんなコミュニケーションを取れるよう心がけています。